コーディネーション運動(COE)とは?

コーディネーション能力とは「体を巧みに動かす神経系の能力」です。

運動学的な五感と言われる『知覚』『聴覚』『平衡感覚』『皮膚感覚』『筋感覚』など感覚受容器からの情報をスムーズに収集し、運動効果器に指令を出すといった一連の運動プロセスを制御する能力と言われています。
そして、コーディネーション運動とは、脳の指令を筋肉に伝える働きをする「神経系」に働きかけ、それを鍛える運動のことです。
周りの状況を判断し、頭で思った通りに、自分の体をスムーズに動かすことのできる能力を養う運動です。

紹介動画

代表理事 東根明人
経歴
一般社団法人コーチングバリュー協会代表理事。東京保健医療専門職大学特任教授。

1981年早稲田大学教育学部卒業。1984年順天堂大学大学院修了。1995年JOC(日本オリンピック委員会)の在外研修により、ライプチヒ大学(ドイツ)に留学しコーディネーショントレーニングを学び、以後日本での普及に取り組む。JOCタレント発掘プロジェクト、日本体育協会ジュニアスポーツ指導員カリキュラム策定委員を務めた。

【主な著書】
『「動きことば」で苦手な子も楽しめる! 幼児のためのコーディネーション運動』『楽しみながら運動能力が身につく! 幼児のためのコーディネーション運動』(明治図書出版)など

COE指導の特徴

ACVは、COE指導の中で次の3つのテーマにおいて活動しています。
そして、指示命令がない自由な現境の中だからこそ、自立心や想像力が生まれます。

じょうぶな心
質より量、繰り返し行うことで「失敗しても大丈夫」粘りのもとを養います。

しなやかな頭
なぜ?という思考力を育て、 「問う力」で、学びのもとを養います。

かしこい体
好奇心・探求心・想像力を動きの中で身につけます。身のこなし、動きのもとを養います。

個々のペースを大切にし、子どもたちの特徴や好きなことをみつけながら、コーディネーション運動を実践しています。
子どもたちの関係性を大事にCOEを通して社会性の向上、自立へと繋げられるようにサポートいたします。

具体的な指導内容・例
コーディネーション指導内容について
コーディネーション指導内容について
コーディネーション指導内容具体例
コーディネーション指導内容具体例